心配ばかりの世の中で
2009-06-06 15:36:30 (14 years ago)
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温かく、ちょっと湿気を帯びた気候になって、
インフルエンザもこれからはさほど猛威を振るわなくなるかもしれませんね。
感染者は増えてしまいましたが、日本では対応が早かったのか、
命の危険にさらされている人がいるという話は聞きません。
うつってしまった方たちが、早く治るといいですね。
こんなふうに新しい感染症が広がったりすると、情報が少ないために不安が高まります。
普段から心配性な人は、いても立ってもいられない、という状態になりがちです。
家族がうつったらどうしよう、恋人が倒れたらどうしよう……。
不安は新たな不安を呼んで、雪だるま式にふくれあがっていきます。
その不安こそが、自分をよからぬ方向に運んでしまうものなのです。
多くの場合、杞憂であることが多いのですが。
かく言う私も、実は相当な心配性です。
新型インフルエンザのまん延が報じられたとき、家族のことはまあなんとかなると心配しませんでしたが、わが家の猫たちが気がかりで、万が一のことばかり想定しておたおたしていました。人以外の動物にうつらないという補償がなかったからです。
この、毛皮を着た小さい生き物たちを、どうやったら守ってやれるのか考えあぐねていたとき、近所の幼稚園の園庭に、レッドチェスナットが咲いているのに気づきました。
もうそろそろ花期の終わりでしたが、コクのあるピンクと特徴的な花の塊ですぐにわかりました。
レッドチェスナットのマイナス状態は、
身近な人たちに関する心配事で頭がいっぱいになる、というものです。
何か心に引っかかっているとき、目に飛びこんできたものにハッとさせられたら、
それは自分に対する何らかのサイン。
これまでそういう経験をたびたびしてきた私は、「心配しすぎだよ」というアドバイスだと感じました。
帰宅して、さっそくレッドチェスナットを摂りました。
自分の中に起きていることを知るときにも、バッチのエッセンスと花はとても役に立つのです。
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