イギリス研修記 その2
2008-08-03 23:57:57 (15 years ago)
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6/29 イギリス入国
結局、丸1日かかってようやくヒースロー空港に到着。
と思ったら、入国待ちの行列でまた30分。
最後にこの行列はディズニーランドよりきつい...
ともあれなんとかイギリスにたどり着くことができました。
まだ朝晩はひんやりとしていて、半袖では肌寒いくらい。
蒸し暑い日本と比べると天国です!
時差ボケの体を引きずりながら、他のツアーのメンバーと合流。
ツアーを企画していただいたニールズヤードレメディズのメンバ4名、
マイキのメンバ3名という構成です。
今回の研修の工程はというと(MAPをご覧ください):
Aロンドン→Bソットウェル→Cクリックハウエル→Dヘルフォード。
研修を引率していただくレイチェル・カーター先生と、3日間の
マイクロバスの旅です。
最初の目的地はソットウェル
(Sotwell)。
まずはマウントバーノン(Mount Vernon)のバッチセンターを訪問です。
閑静な住宅地の中にある、バッチ博士の研究所だった建物で、現在は
一般に開放されています。センターの庭にあたるスペースに、レメディ作り
に利用される植物が何種類か植えられています。インパチェンス、ミムラス、セラトー、
アスペン等など...実際の植物を見るのはこれが初めて。感激です!
実物を見ると、セントーリーは、なるほどだからセントーリーなんだ、
と納得してしまいます(本当にひっそりと控えめに生えていました)。
レメディの植物がこんなに効率よく見て回れるなんて素晴しいです。
残念ながら、この日はセンターがお休み(?)で、建物の中に入ることはできませんでした。
バッチセンターを後にして向かったのが、バッチ博士のお墓(Brightwell Parish Church)です。バッチ博士のお墓ですから、祭りあげられているのかと思いきや、
本当に普通の(どちらかというとちょっと荒れた)お墓でした。
言われないと分からないくらい。ご子孫がいないからメンテナンスされていないの?
なんとなくショックでした。
次に、バッチ博士の自宅だった家(Springwell)を訪問(というか、外から見ただけですが。
今は全然関係ない方が住まわれています)。
割と大きな家で、どうやらバッチ博士は結構お金持ちだったようです。
成功したお医者さんだったんですから、当然と言えば当然ですね。
最後に、あたりを散策しながらの植物観察です。
あたりまえなんですが、バッチレメディに使われている植物は野生の植物なので、
その辺に生えてます。特別珍しいものではありません(環境の悪化で減少し、珍しくなってしまったものもありますが)。日本でその辺にタンポポが生えているように、
その辺に生えています。自分の中で神聖視していた部分があったのかなぁ、
ちょっと拍子抜けです。
と、ここまでは前哨戦。いよいよ明日は、野生の植物をじっくり観察しに行きます。
結局、丸1日かかってようやくヒースロー空港に到着。
と思ったら、入国待ちの行列でまた30分。
最後にこの行列はディズニーランドよりきつい...
ともあれなんとかイギリスにたどり着くことができました。
まだ朝晩はひんやりとしていて、半袖では肌寒いくらい。
蒸し暑い日本と比べると天国です!
時差ボケの体を引きずりながら、他のツアーのメンバーと合流。
ツアーを企画していただいたニールズヤードレメディズのメンバ4名、
マイキのメンバ3名という構成です。
今回の研修の工程はというと(MAPをご覧ください):
Aロンドン→Bソットウェル→Cクリックハウエル→Dヘルフォード。
研修を引率していただくレイチェル・カーター先生と、3日間の
マイクロバスの旅です。
最初の目的地はソットウェル
(Sotwell)。
まずはマウントバーノン(Mount Vernon)のバッチセンターを訪問です。
閑静な住宅地の中にある、バッチ博士の研究所だった建物で、現在は
一般に開放されています。センターの庭にあたるスペースに、レメディ作り
に利用される植物が何種類か植えられています。インパチェンス、ミムラス、セラトー、
アスペン等など...実際の植物を見るのはこれが初めて。感激です!
実物を見ると、セントーリーは、なるほどだからセントーリーなんだ、
と納得してしまいます(本当にひっそりと控えめに生えていました)。
レメディの植物がこんなに効率よく見て回れるなんて素晴しいです。
残念ながら、この日はセンターがお休み(?)で、建物の中に入ることはできませんでした。
バッチセンターを後にして向かったのが、バッチ博士のお墓(Brightwell Parish Church)です。バッチ博士のお墓ですから、祭りあげられているのかと思いきや、
本当に普通の(どちらかというとちょっと荒れた)お墓でした。
言われないと分からないくらい。ご子孫がいないからメンテナンスされていないの?
なんとなくショックでした。
次に、バッチ博士の自宅だった家(Springwell)を訪問(というか、外から見ただけですが。
今は全然関係ない方が住まわれています)。
割と大きな家で、どうやらバッチ博士は結構お金持ちだったようです。
成功したお医者さんだったんですから、当然と言えば当然ですね。
最後に、あたりを散策しながらの植物観察です。
あたりまえなんですが、バッチレメディに使われている植物は野生の植物なので、
その辺に生えてます。特別珍しいものではありません(環境の悪化で減少し、珍しくなってしまったものもありますが)。日本でその辺にタンポポが生えているように、
その辺に生えています。自分の中で神聖視していた部分があったのかなぁ、
ちょっと拍子抜けです。
と、ここまでは前哨戦。いよいよ明日は、野生の植物をじっくり観察しに行きます。