夏の名残
2009-10-03 15:17:57 (14 years ago)
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小さい頃は、サルスベリが夏の花だという意識があまりなかったような気がします。
花の形も、木の肌の色合いも淡くて、春のイメージです。
近所に咲いた花を手に取ってみました。
この複雑なフリルと花弁の薄さ。
こんな不思議な形の花は、なかなかありません。
木肌が滑らかなのは、樹皮が定期的にはがれ落ちるからだそうです。
なんでも、つる草がからみつくのを防ぐためとか。
サルを滑り落とすためじゃないんですね。
花が昨シーズンは、樹皮もはがれ落ちるので、白っぽく見える。
人の肌のターンオーバーみたいですね。
花が咲くときに白肌なんて、うらやましい!
調べてみたら、材は密で固いので、耐久性を要求されるものに使われるのだそうです。
例として、線路の枕木、というのがありました。
花の優雅さとのギャップに驚きました。
花言葉は、敬愛、潔白、雄弁、不用意。
うーん、なんか花のイメージと違う感じがします。
漢字では百日紅と書きますが、花期がとても長いからだそうです。
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