フラワーエッセンスな日々

マイケル・ジャクソンが亡くなりました。
私の学生時代は、彼の全盛期で、ＭＴＶもよく見ましたっけ。

彼には、華やかさと同時に、スキャンダルがつきまとっていましたね。
アメリカショービジネス界きってのトラブルメーカーでした。

でも、多くの人が、スキャンダルの陰にある彼の寂しさを感じ取っていたのではないでしょうか。トラブルも、奇行も、理由があってのことだったにちがいありません。

私が彼にエッセンスを勧めるとしたら、と今朝ぼんやり考えていました。

アグリモニー：苦悩しているのに、自らそれに気づかないか隠してしまう
クレマチス：夢の世界に逃避してしまう。癒されていないインナーチャイルドがいる
ハニーサックル：過去の栄光が忘れられない。自分にはそれしかないと思ってしまう
チェリープラム：自分の衝動を抑えることができない
クラブアップル：ありのままの自分の容姿やあり方を、受け入れられない

そして、親の愛を十分に受け取れなかったことを考慮して、チコリー。

彼の作り出した作品、世界はだれにも真似のできないものでした。
でも、ひとりの人間としてはきっと、ひとりぼっちで地球にきた宇宙人のような気持だったのではないでしょうか。
スピルバーグのＥ.Ｔ.を見たとき、マイケル・ジャクソンも好きだろうなと思った記憶があります。実際、「Ｅ.Ｔ.」のストーリーブックのナレーション入りアルバム制作にも参加しています。

クレマチスは、地上に馴染めず、孤独な心をかかえる人を、優しくグラウンディングさせてくれるエッセンスです。


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