ヒーリングハーブ社設立の経緯について
2008-06-09 08:20:12 (15 years ago)
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- フラワーエッセンス |
「バッチ博士の花の治療薬」という本を出版したのが1988年。
その当時、バッチが書いた本というのは、以前はレシピがすべて載っていましたが、その頃売られていた本には、もうレシピの部分が削除されていました。
バッチの後、ノラ・ウイークスも本を出版し、その本にもレシピが載っていましたが、1978
年のノラの没後は、その本も絶版になってしまいました。
バッチの残した本というのは、もちろんレメデイーの役割や、使い方、そして何よりも重要なことは、バッチはどんな人でも誰でもフラワーレメデイーを作れるよう、自分のすべてを人に与えていたということです。
そんな状態の中で、レシピも含めて書いた「バッチ博士の花の療法」の出版はとても重要だったと思います。
出版することで(その後何冊か出版している)情報をみなに与えたかったのです。
出版を妨げる人たちがいて、出版したことにとても腹を立てている人もいましたが、とにかく自分はバッチの理念を守りたかったのです。
そして、その本のタイトル通り「ヒーリングハーブ社」を作りました。私はバッチの作ったレメデイーというのは、いろいろな治療薬がある中のいろいろな選択の1つとしてオファーできるものとして理解しています。(会社設立は1988
年、バッチの生誕と同じ9月24日)(aromatopia No.25(1997) より)』
「バッチ博士の花の治療薬」は、フレグランスジャーナル社から邦訳版が出ていましたが、残念ながら現在は絶版となっています。この本は、日本で出版されたフラワーエッセンスの本では初期のもので、レメディの名前とか言い回しが古いですが、内容は今読んでもちっとも古くありません。(マイキの機関紙「フラワーシャワー」で復刻連載中です!)
「誰でもレメディーを作れるように」というのは、バッチ博士の哲学を語る上で欠かせないポイントです。バッチ博士は、フラワーエッセンスを皆のものにしたかったんです。
ですけれども、誰でも作れるとはいっても、植物を手に入れたりするのはやっぱり大変(日本ではもちろん、イギリスでも手に入りにくくなっている植物もあります)。その「製作の代行」がエッセンスメーカの存在意義ではないかな、と個人的には考えています。
バッチレメディを独占しようとしたメーカーが、レシピが載っている本を全部回収し、以降の出版物からレシピを削除する(!)、といった当時の状況を憂いたジュリアンは、レシピ入りの本を出版し、さらにはエッセンスメーカを立ち上げるに至りました。
このあたりの話は、ちょっとキナ臭いので詳細には書けませんが...(^^;
次回:製造のポリシー
バッチの花療法
癒しのサイト
ヒーリングハーブ社 バッチフラワーレメディーズ
その当時、バッチが書いた本というのは、以前はレシピがすべて載っていましたが、その頃売られていた本には、もうレシピの部分が削除されていました。
バッチの後、ノラ・ウイークスも本を出版し、その本にもレシピが載っていましたが、1978
年のノラの没後は、その本も絶版になってしまいました。
バッチの残した本というのは、もちろんレメデイーの役割や、使い方、そして何よりも重要なことは、バッチはどんな人でも誰でもフラワーレメデイーを作れるよう、自分のすべてを人に与えていたということです。
そんな状態の中で、レシピも含めて書いた「バッチ博士の花の療法」の出版はとても重要だったと思います。
出版することで(その後何冊か出版している)情報をみなに与えたかったのです。
出版を妨げる人たちがいて、出版したことにとても腹を立てている人もいましたが、とにかく自分はバッチの理念を守りたかったのです。
そして、その本のタイトル通り「ヒーリングハーブ社」を作りました。私はバッチの作ったレメデイーというのは、いろいろな治療薬がある中のいろいろな選択の1つとしてオファーできるものとして理解しています。(会社設立は1988
年、バッチの生誕と同じ9月24日)(aromatopia No.25(1997) より)』
「バッチ博士の花の治療薬」は、フレグランスジャーナル社から邦訳版が出ていましたが、残念ながら現在は絶版となっています。この本は、日本で出版されたフラワーエッセンスの本では初期のもので、レメディの名前とか言い回しが古いですが、内容は今読んでもちっとも古くありません。(マイキの機関紙「フラワーシャワー」で復刻連載中です!)
「誰でもレメディーを作れるように」というのは、バッチ博士の哲学を語る上で欠かせないポイントです。バッチ博士は、フラワーエッセンスを皆のものにしたかったんです。
ですけれども、誰でも作れるとはいっても、植物を手に入れたりするのはやっぱり大変(日本ではもちろん、イギリスでも手に入りにくくなっている植物もあります)。その「製作の代行」がエッセンスメーカの存在意義ではないかな、と個人的には考えています。
バッチレメディを独占しようとしたメーカーが、レシピが載っている本を全部回収し、以降の出版物からレシピを削除する(!)、といった当時の状況を憂いたジュリアンは、レシピ入りの本を出版し、さらにはエッセンスメーカを立ち上げるに至りました。
このあたりの話は、ちょっとキナ臭いので詳細には書けませんが...(^^;
次回:製造のポリシー
バッチの花療法
癒しのサイト
ヒーリングハーブ社 バッチフラワーレメディーズ