フラワーエッセンスな日々

日本各地でお花見シーズン。

桜を見ていると
姿かたちのよく似たフラワーエッセンスの植物が頭に浮かびます。

桜と同じくサクラ属でバラ科の「チェリープラム」ですね。
早春の4月初旬に純白の花を咲かせます。


バッチ博士は自らの体験によりチェリープラムを発見しました。

博士自身の掲げたプロジェクトの壮大さ、膨大な仕事量に対して
焦燥感、恐れ、不安、絶望に苦しむ中、激しい副鼻腔炎と頭痛に襲われ
「私は気がおかしくなるのでは・・」と思ったようです。

そして、イギリス ソットウェルの小道を歩いている時、生垣に育つ
純白に咲く「チェリープラム」を見つけました。

チェリープラムからエッセンスを作り、1滴取るか取らないかの間に
激しい痛みが止まったそうです。
フラワーエッセンスは肉体に直接作用するものではないのですが
ネガティブに傾いた「感情」が癒されたことで、やがては「肉体」
へも影響を与えたのでしょう。

「チェリープラム」は自暴自棄になり混乱した状態においても
穏やかさ、平穏と理性を取り戻しコントロールできる自分に戻してくれます。


チェリープラムの花に似た日本の桜。
昔から日本人は早春に花見をして自然に「桜の木」に集まっていました。
毎年、開花を心待ちにして、桜の美しい姿に喜び散ってゆくまで
これほど、注目を集める植物はないのでは・・と思う程です。

桜にまつわる小説や歌詞も沢山ありますね。
日本にとって「特別な花」なのかもしれません。




代々木公園　2010.4.8撮影
東京では少し花が散りはじめていますが、週末もなんとかお花見できそうです。